室井農園について

室井農園とは

ABOUT

室井農園は、福島県南会津郡の中心にあたる南会津町にあり、標高1000m~1500mの山々に囲まれ一級河川「水無川」流域にある農園です。
標高550mに位置する当園は、夏は朝夕しのぎやすく冬は厳しい日本海型気候により1m程の積雪があります。
平成元年(1989年)より切花栽培を、平成28年(2016年)よりきのこ栽培をスタートしました。春から秋にかけて切花栽培、秋から冬にかけてきのこ栽培と周年農業経営を実現したのちに平成30年(2018年)2月に株式会社室井農園として法人化しました。主力農産物として、かすみ草、カラー、ひまわり、しいたけを栽培している会社です。

経営理念

IDEA

農業を通じ南会津の風土からプライド、プロセス、笑顔をお届けします

【プライド】
私たちは、この地で農業ができることに誇りを持ち、その誇りを次世代に紡ぎます。

【プロセス】
私たちは、この地で芽吹く農産物を大切に育て、過程を重視し品質向上に努めます。

【笑顔】
私たちは、この地が育む農産物を通じ地域の方やお客様、社員、家族、関わる人すべてに笑顔をお届けします。

プライド

豪雪など厳しい環境である南会津町。しかしながら、花卉の発色の良さなど我々の作る農産物は、南会津の風土(気候・地質・景観などの環境)によるもの。この地で農業ができることに誇りを持ち、その誇りを次世代に伝えていきたい思い。

プロセス

モノが多く溢れる時代、種から育てる農業は、プロセス(過程)がよく分かり、見える産業。温度管理や生産工程などの生産の過程を見せながら安心安全な農産物づくりに貢献していき、更なる品質向上に努めたい思い。

笑顔

花のあるシーンは、結婚式など幸せな時や笑顔がある時。しいたけを食べて美味しい、取って楽しいのも笑顔のシーン。我々も南会津の厳しい気候環境でもそのようなお客様の笑顔のために生産していきたい思い。
農業を通じお客様だけではなく社員や家族、取引先など室井農園を取り巻く人全てを笑顔で幸せに感じさせる企業でありたいという思い。

室井農園の広さ

BREADTH

切花 栽培面積はパイプハウス56棟約14350m2
露地切花約24000m2
全体で約38350m2
年間出荷本数は約50万本
きのこ 5400菌床
年間約4.5t出荷しています。