しいたけ栽培

こだわりの栽培

GOOD

薪で育てたしいたけ

室井農園のしいたけは「薪」でじっくりと育てています。厳冬期には化石燃料も使用しますが、それ以外は薪。南会津町産間伐材を燃料に、環境に配慮したしいたけ栽培。一級河川「水無川」の清らかな地下水を使って大切に育てています。成長促進剤や農薬は一切使用していません。温度は低温管理にし、じ〜っくりと育てる。なので肉厚でプリプリしたしいたけに。使用後の菌床は、3年以上かけて堆肥にし花栽培に有効利用する循環型農業を実践します。
放射能検査も実施して安心安全に徹底して取り組んでいます。

栽培の流れ

FLOW

しいたけが穫れるまで

1搬入前

しいたけハウス内は4層構造になっています。
積雪にも耐えられるように太いパイプで建て、地中には温湯がめぐっています。

2苗床搬入

仲間に協力してもらい、いざ苗床搬入!
まだ菌床は真っ白の状態です。
この状態から秋までしっかり温度管理していくのです。
3月からきのこ作りが始まるのです。

3培養中

培養中です。不必要な液体「分解水」が出てきます。たくさん出ているものは、毒素をたくさん排出している証拠なのです。

4菌床の洗浄

しいたけ袋の上面をカットし、中の菌床を洗浄します。
下向きにして、水をきれいに切ります。
約1週間水切りです。

5完成

上向きに戻して、輪ゴムをかけて完成です。
真っ白から真っ茶色に変わりました。しいたけ菌が隅々までまわった証拠です。
いよいよ発生です。

6収穫

やっと出ました。プリップリな肉厚しいたけ!
3月に菌床搬入してから約半年。こまめな温度管理をしてかわいいしいたけの完成です!

しいたけ料理

MUSHROOM

室井農園で採れたしいたけが食べられるお店

室井農園で採れたしいたけを使っていただいている料理屋さんを紹介致します。